エアバス ベルーガXL

 

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きょうの水彩: エアバス ベルーガXL (Airbus BelugaXL)。航空機製造大手の欧州Airbus社が、飛行機の部材を最終組み立て地へ運ぶために使う飛行機。現在運用されているAirbus Belugaの後継機として、2019年から運用される予定。Belugaは英語でシロイルカの意。歴史的経緯や欧州連合の戦略的意図から、Airbus社の航空機部材製造工場はヨーロッパ各地に散らばっている。このため、各国製造拠点から最終組み立てを行うフランス・トゥールーズまで部材の輸送を行う必要がある、らしい。

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1日1枚「きょうの水彩」31日目。去年秋にフランスへ旅行したとき、トゥールーズ・ブラニャック空港でBelugaを見た。おでこが丸くてかわいかった。いつかBelugaXLも見たい。日本にも飛んで来てほしい。普通の便では運べないような大型貨物を運ぶとき、飛来することがあるらしい。以前ドラクロワが描いた「民衆を導く自由の女神」を運んできたことがあると聞いた。

カフェ

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きょうの水彩: カフェ。国分寺駅前の「北口カフェ」というお店。場所柄なのか、関係者に繋がりがあるのか、美大 (たぶん武蔵美) の人々がデザインや制作の話をしているのをよく聞く。きょうも隣の二人組が「一体この先どういう制作をしていけばいいのか」という話をしていた。全くひとごとでない。

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1日1枚「きょうの水彩」29日目。

みなとみらい

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きょうの水彩: みなとみらい。山下公園の観光埠頭から赤レンガ倉庫行きのシーバスに乗って、岸の方を見たときの風景。

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1日1枚「きょうの水彩」28日目。みなとみらい。ずっと興味はあるけれど、要素が多いのでなかなかとっつきにくい。とにかく描いてみた。毎週横浜(笠井先生の教室)に行くので、少しずつ色々描いていきたい。きょうは風が強かった。大さん橋(国際客船ターミナル)の上のデッキを歩いたら冗談でなく飛ばされそうになった。

さくらんぼ

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きょうの水彩: さくらんぼ。おやつ用に買ったもの。四角い小皿に入れて描いた。

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1日1枚「きょうの水彩」27日目。さくらんぼを食器に入れようとして、自分がいわゆる「絵になる」ような雰囲気の食器をほとんど持っていないことに気づいた。いくつか買っておいたら、果物を描くときいいかもしれない。

三方向を線路に囲まれた土地

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きょうの水彩: 名鉄・西枇杷島駅のそばにある、三方向を線路に囲まれたデルタ地帯。去年名古屋で開催された人工知能学会の帰りに立ち寄った。デルタの一片を通過中に撮った写真をもとに、記憶を掘り起こしながら描いた。

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おおよそこのあたり(Googleマップ)

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1日1枚「きょうの水彩」26日目。土地を描きたかった。描いてる自分はものすごく楽しいけれど、絵を見てくださる方がどれだけ楽しいか分からない...。難しい。

国営ひたち海浜公園

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きょうの水彩: 国営ひたち海浜公園。茨城県ひたちなか市の国営公園。広大な敷地の各所に四季おりおりの花が咲く (絵の中に花がないな...)。 もともと陸軍の飛行場だった土地。米軍の接収後、返還されて公園になった。

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1日1枚「きょうの水彩」25日目。どうしても、ものが少ない広い土地を描いてしまう。

廃線跡の緑道

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きょうの水彩: 東京・立川市の栄緑地。戦前に整備された立川飛行機・立川飛行場専用の鉄道線路跡。戦後米軍に接収され、1972年の立川基地返還とともに廃線になった。

住宅地の中に細い緑地帯があり、さらにその中に曲がりくねった舗装道路がある。自転車が速度を出せないよう、道路のあちこちをわざとカーブさせてあるらしい。ジョギングをする人を多く見かける。花壇があったり、四角く整えられた緑があったり、モダンな街灯が立ったりする一方で、ベンチは薮に埋もれていたり、舗装はところどころ崩れていたり、そこかしこにごみが落ちていたりして、整っているのか雑然としているのかよく分からない空間になっている。線路跡が立川・国立・国分寺の三市にかかるため、市境をまたぐごとに緑地の名前と管理者が変わる。舗装の仕方、植木の種類、街灯のデザインも市境で変わる。

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1日1枚「きょうの水彩」24日目。酢平さんの展示を見るためガレリアサローネを訪問した帰りに描いた。薮の近くでスケッチしたらあちこち蚊に刺された。かゆい。

漁港

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きょうの水彩: 漁港。以前伊勢志摩を旅行したとき投宿した桃取漁港の風景。明かりが緑色で面白いなと思った。

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1日1枚「きょうの水彩」23日目。昔撮った写真 (と記憶) を元に描いている。そろそろ出先で描いてみたい。遠出は難しいからご近所を描こうか。猫いるかな。

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きょうの水彩: 夜。夜を描こうと思った。

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1日1枚「きょうの水彩」22目。出力(絵)は相変わらず安定しない。100日たったら意識して集約するかもしれない。当面はただ出力する。量が質に変わるのを見たい。

多摩川

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きょうの水彩: 多摩川河川敷。JR南武線・宿河原駅から河川敷に降りたところ。遠くに見える橋は多摩水道橋。かつて多摩川からは建築材料として使うための砂利が採取されていた。採った砂利を運ぶため、南武鉄道(現在の南武線)と河川敷各所が線路で結ばれていたらしい。

砂利鉄道 - Wikipedia

 

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きょうの水彩: 井の頭公園の七井橋。日の入り前の18:45に描き始め、19:30に終了した。描いている場所が暗くなったので手を止めた。

自宅のスキャナがまずいのか、画像データは原画と少し雰囲気が違う。原画はもう少し水色がかっている (スキャナは全般的に水色に弱いらしい。)

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1日1枚「きょうの水彩」19日目。スキャナが水色に弱い...。

扇風機

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きょうの水彩: 扇風機 (南国の色)。神田にある美学校で開催された人工知能美学芸術研究会 (AI美芸研)に参加し、懇親会の時間に描いた。教室にあった扇風機。「南国風の色で」というお題をいただき、明るい色で塗ってみた。お題をくださった方が原画を購入してくださった (ありがとうございます!)。

AI美芸研では 星新一作品のオチ構造分析 でお世話になっている、公立はこだて未来大学・村井源先生の発表を聴講した。函館では名探偵コナンの解析もされているらしい。全体討論で「コンピュータには欲望がないが、そういうものでも芸術をするのか」という話題があり、興味深いと思った。どうなんだろう。

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1日1枚「きょうの水彩」18日目。もともと1日1枚制作をはじめたきっかけは、自宅のGPUマシンに出力させているらくがきが、最初へなちょこだったのに、あるとき気づいたように閉曲線を出力し、その後徐々に面白い線を出すようになったのを見て、やはり学習を繰り返すことが大事なのだ、人間もやってみようという気になったことでした。出力し、学習フェーズを回します。