アトリエ・サルバドールの冒険

水彩絵描き「ますとみけい」のBlogです。作品・お知らせ・雑記・らくがきを投稿します。

雑記

別所沼・ヒアシンスハウス

ヒアシンスハウス。詩人で建築家の立原道造 (たちはら みちぞう) が埼玉県・別所沼に計画した小さな週末住宅。立原道造は病気のため、昭和14年に24歳で亡くなっている。2004年、残された建築計画書をもとに、有志の方々が実際に別所沼のほとりに建築した。 j…

頭の中から声がする (ロンドン研修の思い出)

Fortnum & Mason on Sunday Night (日曜夜のフォートナム&メイソン) 8年前の冬、ロンドンで描いた水彩画。 ... 「海外行くと人生変わるよ」と聞く。本当だと思う。私の人生も変わった。 2011年の6月から12月、当時東工大の学生だった私は、大学の博士一貫教…

「モルフォ人体デッサン 骨から描く」全ページ模写

人体デッサン集「モルフォ人体デッサン ミニシリーズ 骨から描く」の模写を完了しました。6月22日から始めて、1日およそ1/2~1ページ、全96ページ写してきました。面白かったです。今までしっかり把握してこなかった、各所の骨や関節に詳しくなりました。実際…

多少は動けるようになった人

らくがき: かなしみ (Doodle: Tears) 14.8 x 10 cm ... Blogを書いたり消したりしている。まとまったことが書けない。計算機は雷の日に落としたきりで止まっている。人間は、最近製作らしい製作をしていない。らくがきをしたり、海を描きに行ったり、海を見…

近況 (2)

うちの計算機 (モニタ周りの様子) [お知らせ: 1] グループ展「絵描百物語 (えかきひゃくものがたり)」@吉祥寺北口・モモカレー好評開催中です。お越しいただいた皆様、ありがとうございます。期間中に壁面の絵も増えてきました。メンバー5人も時折会場入りし…

近況

画像処理系のプログラムを組んでいます。あまり凝ったことをせず、ネットで広く公開されているものを流用しているのですが、そのまま使おうとすると動かなかったりして、多少中身を読み書きしています。作業にかこつけて、絵の掲載をお休みしています。また…

らくがき / 近況 (と妄想)

らくがき Doodle はがきサイズ (10 x 14.8 cm) --- 製作の手が止まりかけている。すみません。応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。(雑記を書くのは、だいたいひよって手が止まりかけている時です。) らくがきばかり描いてしまう。描こうとし…

絵が薄暗い

印刷会社さんのカレンダー企画にお声掛け頂き、オンデマンドカレンダーのための絵を12枚選んだ (I・F・Nさん、いつもありがとうございます。) 並べてみて「何か薄暗い」と思った。カレンダーは日常使いで目に入りやすいし、未来の予定を確認するためのものだ…

新宿御苑

新宿御苑 (Shinjuku Gyoen National Garden) 33.2 x 24.2 cm ... 今日は水彩の教室・横浜画塾のスケッチデーだった。かなりの高温・高湿で、笠井先生も参加者もずっと「あつい」と言い続けていた。塩飴や梅干しを食べながらスケッチした。 11時に笠井先生の…

以前駅のあった場所

以前駅だった場所 (A place where used to be a station)33.2 x 24.2 cm 静岡鉄道駿遠線の廃線跡。静岡県吉田町の遠州神戸 (えんしゅうかんど) 駅跡。 ... マスキングで紙白を抜いて道の白線を表してから三角の暗い影を描いた。終わってから、参考にしている…

近況・これからの製作

ここのところ絵を描いていませんでした。 また1日1枚製作をしようと思います。自分の好きなもの、好きな場所、好きなこと、好きな雰囲気を描いていきます。これまで製作のルールを 「1. 好きなものを描くこと」 「2. 何か (物体が) 描いてあること」 の2つに…

絵を描く機械

数年前「絵描きになりたい」と思ったとき、実際になりたかったのは「絵を描く人間」というよりも「絵を描く機械」だった。機械のように坦々と絵を生成する。内部に独自の型を持っていて、型を使って出力する。坦々と入力を受け、坦々と処理し、坦々と出力す…

街頭スケッチ

街頭スケッチ。新宿駅南口の歩道でライブをしていた3ピースバンド。勢いがあってかっこよかった。しばらく見ていたら警察官3名が来てライブは終了した。 こんな感じだった。 ... 最近、人や物の形が思ったように描けなくてつらい。「絵を描く」「とにかく製…

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード

ビル・エヴァンス。鉛筆。 ... 映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」を見てきた。ジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの生涯をたどるドキュメンタリー。 joji.uplink.co.jp 自分はジャズについて全然知らない。いつ頃かGoogle Homeが適当にジャズ…

本当の絵描き

ぐだぐだ考えている...。 「本当の絵描き」ってどんな人だろう。自分のイメージの中では、公園で絵を描いている。それから寡黙 (なぜだろう)。 でも「本当の絵描き」とか、自分で書いておいてなんだけど「本当」も何もないんじゃないのか。絵を描いている人…

一筆描きの車

長沢節先生の「わたしの水彩」という本がある。閉校した画学校、セツ・モードセミナーの教科書のうちの一冊だった。 セツに入学した頃、人物画の教科書「デッサン・ド・モード」と一緒に購入した。校舎のカフェスペースのテーブルで友人や先輩と一緒に読んだ…

探索

探索。新しい筆と新しい紙。らくがき。 ... 先週の金曜日、スケッチ用の軽い画板を作ろうと思い立って、資材店に行ってポリカーボネート中空ボード (910 x 910 mm) を買ってきた。そのあと包装を解かずに壁際に置いてしまっている。どれくらいの大きさにする…

ばら

赤いばら。頂きものの水彩紙に描いた。 ... 東京在住・インド系フランス人の友達から水彩紙をひと束もらった。帰省の時にパリの画材店で見つけてくれたらしい。くすんだ色にザラザラの手触り、パッケージには「100% coton」の文字と、薄暗い工房の中で職人が…

レモン

レモン (9.5 x 10 cm)。2日くらい手の中で転がしている。 ... 気持ちが落ち込んだとき、青空文庫で梶井基次郎の檸檬を読むことにしている。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html 「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧さえつ…

斜めに家が建つ

らくがき。 ... 井の頭公園でお店を出しているとき「あなたの絵は自由ですね。私はこうは描けません。どうやって描くんですか」と尋ねられたことがある。お仕事で建築図面を引いている方からの質問だった。答えに困ってしまった。絵が自由かどうか。分からな…

何も描く気がしない

何も描く気がしない。とりあえず絵の具に触ってみる...。 うーん。まあいいか...。次の元号から何かしよう...。 とか言ってるうちに元号変わってしまった。良い時代になりますように。

桜の枝

桜の枝 (13.5 x 18.5 cm)。駅の花屋さんで買ってきた。 ... 去年の今頃、井の頭公園でお世話になっているさぶりゆきこさんが桜の枝のスケッチをグループ展で展示していた。素敵な絵だった。紙白の多い小さな絵で、桜が紙の向こうに「本当にある」感じがした…

私が絵描きになった理由

昨日ETVの「ヘウレーカ!」に、大学院の指導教員の 柏野牧夫先生が出演していて、聴覚研究の奥深さについて又吉直樹さんと話していた。(お元気そうで本当に何よりです。) メインテーマは「空耳はなぜ聞こえるか?」良かったらNHKオンデマンドで見てみてくだ…

2018年

「2018bestnine」という、2018年にUpしたInstagram画像のうち特に好評だった9枚を1枚にまとめるサービスを使ってみた。さくらんぼの絵が懐かしい...。 今年は「100日続けてとにかく何か描く」というチャレンジをやってみた。確かに、続けていると自分の中の…

何もしていない訳ではないですが

らくがき: 謎の乗り物?に乗るサンタクロース...ギャラリー華音留のオーナーさんから頂いた「クリスマスっぽい外国の路面電車」のリクエストについて考えている。 ... らくがきクラブをしたり、星新一関連の論文を書いたり (告知post) 決して何もしてない訳で…

Macが立ち上がらなくなりました

愛用のMacBook Proが立ち上がらなくなりました。数ヶ月前から妙な動きが増えていたので、ついにその時がきたのだなと思います。Appleストアの方によると、修復は難しいかもしれないとのこと...。絵描きを始めてから先、ずっと一緒に作業してきたマシンなので…

あわい

きのう描いた水彩。 「あわい」という言葉があるらしい。漢字は「間」だけれど、漢和辞典を見ても「あわい」の読みが載っていなかった (「あい」という読みからの派生だろうか。) 「淡い」の音とも重なって、なんとなく境界のぼやけたような雰囲気を表せるの…

5/31の「中央線沿線らくがきクラブ」で描いた水彩。 「あなた一体どういう絵が描きたいんですか」と聞かれると、本当に答えられない。どういう絵か分からない。キャラクターか、似顔絵か (苦手だけど)、食べ物か、風景か...。頭の中に、いつもこんな想像があ…

自由でいること

「夢の桜」制作終盤。子どもたちが描いてくれた絵を並べている。色さん撮影。 アートプロデューサーの色さんからお声掛けいただき、大田区のコミュニティスペース「こらぼ大森」でのイベント「大森アートフェスタ 夢の桜プロジェクト」ライブペイントに参加…

「水の流れに逆らわない」

昔描いた水彩: 2012年頃、絵の学校(セツ・モードセミナー)で描いた人物画。 ... セツ・モードセミナーのカリキュラムには「人物水彩」という、着飾った人物を見ながら3時間程度で大判の絵を仕上げる授業があった。この絵はその授業中に描いた。この日は家に…