...
スケッチ自体の紹介より、旅行記っぽくなりつつありますが...。
2日目。ベルギー・アントワープ中央駅を見に行った。
宮殿のような姿をしている。
プラットホーム。深さがある。通り抜けをする路線は地下に潜っている。
とりあえず線で描いてみるも、描けない...。
スキポール空港での反省をもとに、まずスケッチセットを再構成することにした。レンタル自転車で近くの画材店に行った。
屋外スケッチに向いてそうな金属ケースを手に入れた。裏面にリングがついていて、片手で固定できる。10ユーロ。
上のケースと同じくらいのサイズで、スキットル水筒が一体化しているタイプのものがあった。注ぎ口を覆う金属カバーが筆洗として使えるようになっていた。かっこよかった。今思うと、やっぱちょっと欲しかった。
練り消し・フルパンケース・ハーフパンケース・W&Nの15mlチューブも買ってきた。15mlチューブ、日本の店頭ではなかなか見かけない気がする。
よく使う6色をフルパンケースに詰める。広く使いたかったので、ケース固定用の金具は外してしまった。マスキングテープを輪っかにして、ケースを直接貼り付けた。
じゃあいってみよう...。
ベルギー・アントワープ中央駅のプラットホーム (F4: 33.3 x 25.2 cm)。
描くことは描いた...。トータルで2時間半くらいかかった。
駅から電車に乗ってオランダに戻った。 (3日目につづく)