アトリエ・サルバドールの冒険

水彩絵描き・ますとみけいのBlogです。作品・お知らせ・らくがきを投稿します。

お花見

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(静物の習作) お花見
study of still-life painting: flower viewing
36 x 51 cm

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横浜画塾・笠井先生の教室で描いた静物。

横浜画塾では2時間半 (とロスタイム数分) で1枚の絵を描く。描くものは毎週変わる。教室のドアを開けたとき、はじめてその日描くものがわかる。一期一会の感じがする。

「モルフォ人体デッサン 関節と筋肉の働き」全ページ模写

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人体デッサン集「モルフォ人体デッサン ミニシリーズ 関節と筋肉の働き」の模写を完了しました。6月22日からはじめた「骨から描く」の模写の終了後、10月18日から始めて、1日およそ1/2~1ページ、全96ページ写してきました。少しだけ人体に詳しくなった気がします。といっても、2ヶ月後にはかなり忘れてるような気もしますが...すでに最初の方に描いた筋肉も関節も、だいぶ思い出せないのです。それでも「参考の本を持っている」「1回さらってみたことがある」というのは、人間を描くにあたって、何か迷うことが出た時に心強いなあと思います。

関節と筋肉の働き (モルフォ人体デッサン ミニシリーズ)

関節と筋肉の働き (モルフォ人体デッサン ミニシリーズ)

 

6月に買った「箱と円筒で描く」が後ろに控えています。

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今まで1日1/2~1ページのペースで描いて、模写の結果をTwitterに投稿していたのですが、Twitterの「メディア」欄が模写の画像で圧迫され、自分の作品をご覧頂く機会をかなり失っていることに気づきました。明日以降、模写は手元に留めようと思います。

また製作を増やしていきます。

レモン / 「見て学べ」方式

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レモン Lemons

15.4 x 14 cm

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レモンを描いた。

 

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3月、風景画のデモンストレーション製作の機会を頂けることになった。ありがとうございます。(※ 情勢によっては中止になる可能性があります。)

毎回、絵を描くたびいちいち手順に悩んでいるので、少しなんとかしなきゃなあと思って、製作手順の整理をはじめた。メモにまとめたり、使う色を整理したりするのをやってみて、毎回こんなにいきあたりばったりで描いてたのか...とあらためて思った。

来場者さんと一緒に製作するなら、講師として喋ることになる。いつも教室で笠井先生がお話ししてくださるのを書き留めているから、何かお伝えすることはできるかもしれない。ただ、手元の絵が喋った内容を反映しない予感がする。描き方はいきあたりばったりだし、何か喋ったとして、ほぼ笠井先生の受け売りです...。

偉そうに「見て学べ」とか言えたらいいのにと思う。マニュアルを書き下す手間が省ける。。。もう一つ、マニュアルなしで技術を伝承するやり方は、伝授する側がいつの間にかパターンを変えても問題ないところがいいと思う。受け手側は「前までと違うけど、そういうこともあるのだな」と思えばいい。マニュアルが存在する場合、伝授する側も受け手側もマニュアルの内容と食い違ったことをしにくくなる。「見て学べ」方式には、伝授する側も柔軟に変化することを許容し、流派全体のパターンが硬直化する (技術の更新が止まる) のを防ぐ効果がある。逆に、既存パターンのゆらぎを防ぎたいときは、書き下しておくといいんだろう。そんなことを考えた。それはそれとして、私は、どうしよう......。とてもありがたい機会なので、色々してみたい。何描こうかなあ。

「何が正しいなんてないんですよ」

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うろおぼえの川

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先日亡くなった研究派遣先の上司さんが、ある時ぼそっと「何が正しいなんてないんですよ」とおっしゃった。私は、その一言で納得した。お昼休憩の時間、食堂から居室に戻る時だった。絵のことについて話していたと思う。話の流れは思い出せない。ただ私はその時、その一言を聞いて深く納得した。自分の中でも「ああそうだ。ないんだ」ということになった。

恐るべき混沌の言葉だと思う。正しいと信じていたものが正しくなくなる。信じるとは何だろう。どうすればいいんだろう。

とにかく、その時、その場での「確からしさ」を見つけ、なんとかしていくしかないんだろう。

「ミニ額コレクティブアート展 vol.3」参加します

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明日から2/29まで、赤坂のギャラリーxカフェ ジャローナさんで開催される「ミニ額コレクティブアート展 vol.3」に参加します。額を含めて20 x 20 cmより小さい絵たちがカフェに並びます。私はL版サイズのらくがき4点を持っていきました。どうぞお立ち寄りください。
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ミニ額コレクティブアート展 vol.3
2020年2月18日(火) - 2月29日(土) ※2月24日(月) はお休みです。
12時 - 19時 (最終日は17時まで)
Gallery x Cafe Jalona
107-0052 東京都港区赤坂2-6-22 デュオ・スカーラ赤坂II B-102

goo.gl

ひよこ

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らくがき: ひよこ (はがき小)

ひよこのおやつ。描いてみたかった。

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何か描きたいような、何か書きたいような、何も描きたくないし書きたくないような気持ちで数日過ごした。きょうはひよこのおやつを描いた。楽しかった。また身近なもののスケッチを取りたい。

 

梅園の梅

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梅園の梅 (Plum Blossom in Plum Garden) 33.2 x 24.2 cm

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横浜画塾・笠井先生の教室のスケッチデーだった。横浜の大倉山公園に行った。梅園の梅を描いた。かなりぼやぼやした。

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とてもお世話になった方が亡くなった。研究派遣のお仕事をしていた時の上司さんだった。以前、梅の話をしていた。禅の世界において梅は「寒苦に耐えて咲く」ということで、苦しい修行に耐えた先の悟りを表すとのことだった。春を待たずに亡くなった。悟りには到れたんだろうか。もう一度お話を聞きたかった。

個展「ユートピアの砂」終了しました

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ますとみけい水彩画展「ユートピアの砂」(@月光荘画材店・画室1) 終了しました。お越し頂いた皆様、絵をお求め頂いた皆様、開催にご協力頂いた皆様、月光荘の皆様、ありがとうございました!

ateliersalvador.hatenablog.jp

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海辺 Seashore (33.2 x 24.2 cm)

案内はがき掲載の絵です。月光荘さんの額装コーナーで額装しました。少しざらざらしたマット紙と木の額縁で飾っています。

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今回こちらの4作品をお求め頂きました。ありがとうございます。お手元で楽しんで頂けたら嬉しいです。(1週間~10日ほどで届くように準備します。)

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横浜 (22.7 x 15.8 cm)

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離島便 (24.2 x 33.2 cm)

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線路跡 (33.2 x 24.2 cm)

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多摩川 (22.7 x 15.8 cm)

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会場で販売したポストカードです。表面に塗装がない、ボールペンのインクが染みやすい紙を使っています。肌触りも良く気に入っています。
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展示が終わるといつも色々なことを考えます。今回特に感じたのは、自分が思っている以上に絵を見て下さっている方、静かに応援して下さっている方がおられることでした。ありがとうございます。会場でBlogの記事についての感想も頂きました。「変なこと書けないな」というのが正直な気持ちです (今までだって変なこと書いてた訳ではないのですが...。)  BlogやWebに掲載した絵を見返して、あらためて「衒い (てらい) のないものを作っていきたい」「自分が真に大切だと思うこと、大事だと思うことを残していきたい」と思いました。これからも絵を描き、思ったことを文章にして発信していきます。お好きな時や気になった時、お気軽にご覧頂けたら嬉しいです。ありがとうございます。

 

本日から個展が始まります

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水彩絵描き・ますとみけい 水彩画展
『ユートピアの砂』

2020年 1月20日 (月) - 26日 (日)
11時-19時 (日曜は16時まで)
会場: 銀座・月光荘画材店 画室1 (https://goo.gl/maps/nBvQptGohb9GKZM86)

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本日から個展が始まります。昨日搬入が終わり、会場を見回して「展示が始まる」と思いました。どうぞお気軽にお立ち寄りください。終日在廊します。

魂を

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12月29日の日没前、是政橋の上で多摩川を描いていた。下書きを終えて、ちょうど紙に水を置き始めたとき「こんにちは」と声をかけられた。濃青のサファリハットを被った中高年の男性で、首から黒い一眼レフを下げていた。

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「あなた、絵を描いているんですか」

「はい。絵を描いています」

「水彩ですか」

「水彩です」

「美大の学生さん?」

「一応、学校は卒業しました。写真を撮られてるんですか」

「そう。野鳥を撮りに。でも、きょうはいいのなかなか撮れないね」

外でスケッチしていると、かなりの頻度で話しかけられる。最近、描きながら会話ができるようになってきた。

「絵を描かれたりはするんですか?」

「描かないね。小学校の頃は描いたよ。前に版画を少しやったけど」

「そうですか」

「今はもう写真ばっかり。写真だったら失敗がないし」

「かもしれません」

「でもやっぱり、絵と写真は違うよね」

「そうですか」

「そうだよ、だって、絵は魂が入ってなきゃいけないでしょう」

たましい。

「それが写真との大きな違いだよ。写真はただ写すだけ」

男性に「魂というのは何ですか」と聞いてみたかったけれど、聞かなかった。 自分はよく会話の中で「今おっしゃった〇〇の定義は何ですか」と聞き返して、会話の流れをおかしくしてしまう。

「確かに魂は大切です。そう思います」

「そうですよねえ」

「魂あっての絵だと思います」

「本当にね。ああ、きれいなグラデーションだ」

「ありがとうございます」

「いいですね。頑張ってください。それじゃ」

男性は橋を渡って去っていった。

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川から戻ってこの会話を書き下した。

私は魂とは何かをわかっていない。だから絵に魂を込める方法もわかっていない。魂を定義できていないので「魂を込める」も定義できない。そういう私が「絵に魂を込める」ことはできるんだろうか。

もしかしたら、できるのかもしれない。絵描きは「魂」も「魂の込め方」もわかっていなくても、魂を込めることができるのかもしれない。今の実感を言葉にするとそうなってくる。

もしかしたら、写真にも魂は込められるのかもしれない。ただ、写真に詳しくないし、魂とは何かもわかっていないから、ここから先を私は書けない。