ゼリービーンズ (はがきサイズくらい)
...
ゼリービーンズを買ってきた。
久々に食べた。甘い。
国鉄中央鉄道学園の跡地 (33.2 x 24.2 cm)
...
国分寺の武蔵国分寺公園を描きに行った。1987年に閉校した、国鉄中央鉄道学園の跡地にできた公園。近くに省庁の施設や公的機関の建物、公営住宅が集まってる。
中央鉄道学園|みんなの「ののわ」|企業情報|nonowa(ノノワ)公式サイト
...
子どもたちが虫取り網を持って走り回っていた。のっぺりした四角い建物は東京都公文書館。旧国鉄・下河原線からの引込線はこの辺まで来ていたらしい。
何かの跡地を久しぶりに描いた。
森のコーヒーショップ (33.2 x 24.2 cm)
...
井の頭公園に行ってきた。池のほとりを一周してから、ブルースカイコーヒーさんのお店を描かせていただいた。お店の人にお願いしたら「お客さんと目が合っちゃわないように、横から構えてだったらいいですよ」とOKをいただいた。
井の頭公園に行くとほっとする。絵のことで迷ったり悩んだりしている時、公園でお店を出したり、スケッチを取ったり、他のお店の人とお弁当を食べたりするうち、答えが見つかる。今日、このお店を描けて楽しかった。
井の頭公園 (22.7 x 15.8 cm)
...
井の頭公園に行ってきた。
池にスワンが浮いてるのが楽しい。また来られるようになって良かった。
もうすぐ井の頭公園アートマーケッツが試験的に再開される。またお店を出します。公園管理の方が「新しい生活様式」マニュアルを作ってくださっているので、しっかり読んで対応します。
作って頂いた名札...おしい!ますとみです!
...
9/20(日)と9/27(日)に大田区・大森のアートイベント「すくすくひまわり!プロジェクト」で絵の先生をしました。アートプロデューサーの色さん、やまだちほさん、NPO法人大森まちづくりカフェの方にお声掛け頂きました。
「子どもたちと一緒に楽しく絵を描こう」という企画で、十数名のお子さんとご家族が集まりました。1日目はひまわりのタネの形の紙に「いつかやってみたいこと」をクレヨン・色鉛筆で描き、2日目は大きな紙に絵を組み合わせて、大きな絵に仕上げました。1年以上前から企画されており、桜の季節には「夢の桜」というタイトルで大きな桜を描く予定だったのですが、なかなか開催できず、まちづくりカフェさんも大変だったようです。(今回の実施に当たっては、アルコール消毒、マスク・フェイスシールドの着用、換気を徹底しました)
2日目、1日目に描いた絵を大きな紙に貼ったところです。ここから子ども達と紙を囲んで絵を描きました。みんなの絵をまとめて「一つの作品」にするのが私の仕事です。子どもたちは好きなところに好きな画材で好きなように描くので、まとめる側はいつもギリギリの選択を強いられます。今回もかなりギリギリでしたが、最後の最後、子どもたちに「黄色と青で思いっきり塗ってほしい!」とお願いして、みんなの力でなんとか完成しました。いつも不思議ですが、紙の四隅が塗られたとたん「絵が完成した感」がぐっと上がります。不思議です。
子どもたちは絵を囲んで、色先生・ちほ先生と一緒に「いつかやってみたいこと」を発表しあっていました。私は、最後に感想を求められて「みんなと楽しく絵がかけて良かったです」と言ったところ、子どもから「絵の先生だから、絵のことしか話さないね」と言われました。そうか...。
完成作品。なかなか自由に動きづらい状況ですが、また落ち着いたら、皆さん好きなことをたくさんできますように。
1時間くらいでさらっと描くスタイルに憧れがあった。その場の何かを閉じ込めたような絵。魔法のように仕上がる絵。そういうスタイルに憧れて、外でのスケッチを1時間で完結させようとしていた。結果、なかなか仕上がらなかった。最初ビビりながらゆっくりはじめて、最後慌てて雑になる。そのうち、気ばかり焦って描くのが楽しくなくなった。アホだった。私は「1時間で絵が描けるなんてすごい」みたいな「すごさ」の部分だけを真似しようとしていた。
場の雰囲気を感じて、その場で描く喜びを味わえば良いのだった。短時間で描くことは「その場の何かを閉じ込める」ための手段であって、目的ではなかった。描いた時間の長さがどうなるか、その時々で変わっていいし、なんでもいいのだった。
やってみて気づくことがたくさんある。アホだったけど、形から入ることもしないで、要はずっと描かずにいたなら、形にとらわれる機会すらなかった。だからこれでいい。色々描きたいものがあるし、色々な絵のスタイルがある。
...
屋根の赤色を持ち帰りたい。