空地

f:id:ateliersalvador:20201006213144p:plain

国鉄中央鉄道学園の跡地 (33.2 x 24.2 cm)

...

国分寺の武蔵国分寺公園を描きに行った。1987年に閉校した、国鉄中央鉄道学園の跡地にできた公園。近くに省庁の施設や公的機関の建物、公営住宅が集まってる。

中央鉄道学園|みんなの「ののわ」|企業情報|nonowa(ノノワ)公式サイト

...

f:id:ateliersalvador:20201006213500j:plain

子どもたちが虫取り網を持って走り回っていた。のっぺりした四角い建物は東京都公文書館。旧国鉄・下河原線からの引込線はこの辺まで来ていたらしい。

何かの跡地を久しぶりに描いた。

 

森のコーヒーショップ

f:id:ateliersalvador:20201005214838p:plain

森のコーヒーショップ (33.2 x 24.2 cm)

...

井の頭公園に行ってきた。池のほとりを一周してから、ブルースカイコーヒーさんのお店を描かせていただいた。お店の人にお願いしたら「お客さんと目が合っちゃわないように、横から構えてだったらいいですよ」とOKをいただいた。

f:id:ateliersalvador:20201005175140j:plain

井の頭公園に行くとほっとする。絵のことで迷ったり悩んだりしている時、公園でお店を出したり、スケッチを取ったり、他のお店の人とお弁当を食べたりするうち、答えが見つかる。今日、このお店を描けて楽しかった。

 

荒川河川敷

f:id:ateliersalvador:20201004223452p:plain
荒川河川敷 (22.7 x 15.8 cm)

...

絵の教室のクラスの方の展示を見に行った。帰りに描いた。

f:id:ateliersalvador:20201004222824j:plain

ここまで描いて、持ち帰ってからガッシュの白をバシバシ入れた。

あちこち濁った。それでも必要だった。

 

ぶどう

f:id:ateliersalvador:20201003231019p:plain

ぶどう (はがきサイズくらい)
...

昨日のフルーツのお店で買った巨峰。

f:id:ateliersalvador:20201003225626j:plain

お店の人に「粒が大きいのと、粒がたくさんついてるのとどっちがいいですか?」と聞かれて、粒が大きい方をお願いした。ぶどう描くの初めてだったから、粒少ない方がいいかなと思った。色は適当に置いた。適当でも意外とぶどうだ。不思議。適当な方が楽しいな。ちょっと潰れちゃったかな。まあいいか。

 

二子玉川

f:id:ateliersalvador:20201001214942p:plain
二子玉川 (33.2 x 24.2 cm)

...

二子玉川の河川敷を描きに行った。

f:id:ateliersalvador:20201001213254j:plain

夕焼けの時間も良かった。また描きたい。この時間は帰宅電車を密にしてしまうので、来るなら休日の方がいいな。

 

多摩川

f:id:ateliersalvador:20201001004506p:plain

多摩川 (22.7 x 15.8 cm)

...

多摩川を描きに行った。

f:id:ateliersalvador:20201001004939j:plain

夕方に描きに行くので、目の前の色がどんどん変わる。色々な瞬間がある。

ここまで描いてから持ち帰って色をかけた。

 

井の頭公園

f:id:ateliersalvador:20200929225436p:plain

井の頭公園 (22.7 x 15.8 cm)

...

井の頭公園に行ってきた。

f:id:ateliersalvador:20200929215644j:plain

池にスワンが浮いてるのが楽しい。また来られるようになって良かった。

もうすぐ井の頭公園アートマーケッツが試験的に再開される。またお店を出します。公園管理の方が「新しい生活様式」マニュアルを作ってくださっているので、しっかり読んで対応します。

 

「すくすくひまわり!プロジェクト」で絵の先生をしました

f:id:ateliersalvador:20200928124907p:plain

作って頂いた名札...おしい!ますとみです!

 ...

9/20(日)と9/27(日)に大田区・大森のアートイベント「すくすくひまわり!プロジェクト」で絵の先生をしました。アートプロデューサーの色さん、やまだちほさん、NPO法人大森まちづくりカフェの方にお声掛け頂きました。

「子どもたちと一緒に楽しく絵を描こう」という企画で、十数名のお子さんとご家族が集まりました。1日目はひまわりのタネの形の紙に「いつかやってみたいこと」をクレヨン・色鉛筆で描き、2日目は大きな紙に絵を組み合わせて、大きな絵に仕上げました。1年以上前から企画されており、桜の季節には「夢の桜」というタイトルで大きな桜を描く予定だったのですが、なかなか開催できず、まちづくりカフェさんも大変だったようです。(今回の実施に当たっては、アルコール消毒、マスク・フェイスシールドの着用、換気を徹底しました)

f:id:ateliersalvador:20200928124238p:plain

2日目、1日目に描いた絵を大きな紙に貼ったところです。ここから子ども達と紙を囲んで絵を描きました。みんなの絵をまとめて「一つの作品」にするのが私の仕事です。子どもたちは好きなところに好きな画材で好きなように描くので、まとめる側はいつもギリギリの選択を強いられます。今回もかなりギリギリでしたが、最後の最後、子どもたちに「黄色と青で思いっきり塗ってほしい!」とお願いして、みんなの力でなんとか完成しました。いつも不思議ですが、紙の四隅が塗られたとたん「絵が完成した感」がぐっと上がります。不思議です。

子どもたちは絵を囲んで、色先生・ちほ先生と一緒に「いつかやってみたいこと」を発表しあっていました。私は、最後に感想を求められて「みんなと楽しく絵がかけて良かったです」と言ったところ、子どもから「絵の先生だから、絵のことしか話さないね」と言われました。そうか...。

f:id:ateliersalvador:20200928125446p:plain

完成作品。なかなか自由に動きづらい状況ですが、また落ち着いたら、皆さん好きなことをたくさんできますように。
 

首都高

f:id:ateliersalvador:20200927205141j:plain

首都高のゲート (33.2 x 24.2 cm)

...

大森でのアートイベントのお手伝いの帰り「しながわ水族館の方に行ってみようかな」と思って、歩道橋を渡る途中で見た光景。

f:id:ateliersalvador:20200927205427j:plain

 

   

絵を描く時間

1時間くらいでさらっと描くスタイルに憧れがあった。その場の何かを閉じ込めたような絵。魔法のように仕上がる絵。そういうスタイルに憧れて、外でのスケッチを1時間で完結させようとしていた。結果、なかなか仕上がらなかった。最初ビビりながらゆっくりはじめて、最後慌てて雑になる。そのうち、気ばかり焦って描くのが楽しくなくなった。アホだった。私は「1時間で絵が描けるなんてすごい」みたいな「すごさ」の部分だけを真似しようとしていた。

場の雰囲気を感じて、その場で描く喜びを味わえば良いのだった。短時間で描くことは「その場の何かを閉じ込める」ための手段であって、目的ではなかった。描いた時間の長さがどうなるか、その時々で変わっていいし、なんでもいいのだった。

やってみて気づくことがたくさんある。アホだったけど、形から入ることもしないで、要はずっと描かずにいたなら、形にとらわれる機会すらなかった。だからこれでいい。色々描きたいものがあるし、色々な絵のスタイルがある。

 ... 

f:id:ateliersalvador:20200925221301j:plain

屋根の赤色を持ち帰りたい。 

ateliersalvador.hatenablog.jp

 

夜のはじまり

f:id:ateliersalvador:20200920223753p:plain

夜のはじまり (22.7  x 14 cm)

...

多摩川を描きに行った。

f:id:ateliersalvador:20200920224108j:plain

一旦ここまで描いて、持ち帰ってもう少し描いた。夕方と夜が混ざったみたいになった。

 ...

昼間、大田区でアートイベントの講師を勤めさせていただいた。講師といっても、小さいお子さんが絵を描くのを見て「いいね!」と言ってるだけの人だった...自分も久しぶりにクレヨンで描いた。また来週も行ってきます。