季節の和菓子

f:id:ateliersalvador:20210208004350p:plain
桜もち・梅もち・うぐいすもち。散歩に行って、近所のお店で買ってきた。

とちゅう梅の花が咲きかけているのを見た。春だ。嬉しい。そろそろ外に出て絵を描こう。しばらく近場の気になる土地を描いて、都県境を越えても良さそうになったら、みなとみらいを描きに行く。

 

さくらもち

f:id:ateliersalvador:20210205234529p:plain

さくらもち。小さいスケッチ。

...

関西・道明寺タイプと関東の長命寺タイプが一緒のパックで売っていた。

Fabrianoのラフブックに描いた。

f:id:ateliersalvador:20210205234800j:plain

現物と原画。ラフブック、さすがにベコベコだ。擦ったり消したり、少しならできる。1回までなら表面は破けない。2回目からは厳しい。

色は自分の好きな方に寄せた。

 

...

YouTubeでカステラを作る動画を見ていた。


カステラづくり お菓子処 花月

 4:30くらいの、焼きあがったカステラを切り分けるところが気持ち良かった。

f:id:ateliersalvador:20210206000146p:plain

きれい。

さらに細かく切るときは、機械が切っていた。

 

長崎に行きたい。カステラ買って、市電の駅を描きに行きたい。

 

さくらもち

f:id:ateliersalvador:20210203232044p:plain

さくらもち (はがきくらいの大きさ)

...

いつもと違うお店で買ってきた。

陽の当たるところに持っていった。ずっと見ていると陽の角度が変わって、あちこちの色や明るさ、陰影の位置が変わる。描いてる最中も少しずつ変わる。面白い。

 

やっていく

f:id:ateliersalvador:20210130125939p:plain

時々電話してくれる友達から3年ぶりに電話がきた。「パンが宙に浮いている」という内容だった。Twitterで昨日の絵を見てくれていた。

...

色々話した。

「これだけは言わせてくれ」

「うん」

「背景が白だと浮きやすい」

「白背景、あえてなんよ...」

「わかった。それは厳しい。ごまかしがきかない。他が正しくないと浮く」

「そうね...」

「お皿描いた方がいいかも。敷物敷いたり」

「お皿、確かに」

「あと、光源をひとつに絞ろう」

「それな...」

「そうか。自分に厳しいんだな。」

「かもしれない...」

「とにかく、自分のマインドを強く持ってるのならそれでいいんだ。」

 

ありがとう。電話してくれて嬉しかった。

 

さくらあんぱん

f:id:ateliersalvador:20210130002750p:plain
木村屋のあんぱん。

ご近所のお店で買ってきた。真ん中のへこんだくぼみのところに、桜の塩漬けが入ってる。内側に入ってると、運んでるとき桜が取れなくていいなと思った。いつも輸送のことが気になる。

...

食卓にお皿を置いて描いてる。ずっとパンを見てる。穏やかで、取り残されたみたいな気持ちになる。

 

レーズンパン

f:id:ateliersalvador:20210121211808p:plain

レーズンパン (手のひらサイズ)

朝散歩に行って、ご近所のパン屋さんで買ってきた。ざっくりスケッチ。

...

水彩のロール紙を買った。1524mm x 10m、たくさんある。どんどん切ってとりあえず描く。

 

近況

f:id:ateliersalvador:20210120153507p:plain

小さいスケッチ。

 

...

大学院にいた頃の書類と資料をシュレッダーにかけた。本は買取に送った。

「ビジョン」だけ手元に残した。

f:id:ateliersalvador:20210120163140p:plain

2冊ある。1冊目はマーカーペンで書き込みをしてしまって、目がチカチカして落ち着いて読めなくなったので、2冊目を買い直した。「いつか内容をまとめよう」と思ったまま、ずっとまとめられないでいる。

もう1冊、コンピュータビジョンの研究者さんからお借りしたままの「視覚の文法」が本棚に残った。

f:id:ateliersalvador:20210120163209p:plain

以前ご自宅にお伺いした時、たまたま見つけて貸していただいた。

f:id:ateliersalvador:20210120163416p:plain

錯視図形・カニッツァの三角形。線はないのに、中央に白い三角形が浮き出て見える。研究をしている頃、この図の解釈についてずっと考えていた。

去年あたりから、輪郭線とは「目が見つけるもの」だと思うようになった。

 ...

私は、目の内側というか、頭の内側に映りこんでいる世界に興味がある。

 

野菜とくだもの

f:id:ateliersalvador:20210115211601p:plain

野菜とくだもの (F8くらい)

...

横浜画塾・笠井先生の教室の静物。花瓶にセロリが入っていた。「どうしてセロリなんですか?」と質問したら、先生は「年始で花が手に入らなくて他を探してたら、お店に青々としたセロリがあって...」とおっしゃっていた。

色がとてもきれいだった。あまり何も考えず、水と絵の具を置いてみた。手前の器のりんごとオレンジを置いて、器を置いて、オレンジとアボカドをテーブルに置いて、セロリの茎を伸ばしたりして、あとはそれぞれ「紙の向こうにある感じ」になるように、ぼかしたりこすったり乾かしたりしながら、なんとなくやっていった。自分はこの描き方 (ダイレクトペインティング) が好きだ。描くのと見るのを同時に、たくさんできる。楽しい。最初に紙に置いた色で、意外とものが浮き出たり消えたりする。絵もすーっとした感じになる。

...

画塾のお休みを頂くことにした。都県境を越える移動ができない。12月も不調でお休みを頂いていた。なかなか教室に伺えない。

 

月餅

f:id:ateliersalvador:20210113183029p:plain

月餅。崎陽軒の売店で買ってきた。中国の伝統的なお菓子で、中身・大きさもそれぞれのものが各地に色々あるらしい。崎陽軒の月餅はふた口サイズだった。中身はあんこと栗。

月餅、絵文字があった。

🥮 

 

パン

f:id:ateliersalvador:20210108230444p:plain

散歩に行って、パン屋さんでパンを買ってきた。

最近、朝の散歩に行くようになった。散歩に行くようになってから、夜よく眠れるようになった。

開店したてのパン屋さんで焼きたてのパンが買える。

 

あけましておめでとうございます。

f:id:ateliersalvador:20210102174823p:plain

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

...

今年の目標、まだ立てられていないです。暫定目標は「明るく生きる」... 

大変な状況に対処してくださっている、全ての皆様に感謝します。どうしても己の無力を感じる出来事が多いですが、せめて自分と、自分の身の回りを明るく保っていきたいです。

暖かくなったらみなとみらいを描きに行きます。