昨日描いた桜を見に行ったら、とりがたくさんいて桜の蜜を吸っていた。絵の具ボックスを出す頃「チー」と言いながらみんな飛んでいった。
梅。小さいスケッチ。
鉛筆線を一筆で描くのが落ち着いてきた。
一筆書き、いいことがたくさんある。まず、集中できる。それから「線だ」と思ってたところが「実は線でなくてもいい」とわかったり「へー、こんなところに小さな突起がある」みたいな新しい発見ができたりする。
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なんとなく、心の中にふたつの「絵の描き方」を置いてある。
一つは、大きい構造を描いてから小さい構造を描くやり方。全体を決めてから細部を描く。奥のものから描きはじめて、徐々に手前のものを描く。ぼんやりした状態から、徐々にはっきりさせていく (この方が絵はしっかりする)
もう一つは、描きたいところだけとりあえず描いて、後のことは後で適当になんかするやり方......。細部だけまず描いたり、小さいものを描きながら、だんだん大きくしていったり、さらに小さくしたりする。まず手前から描く。その後、適当に奥へ進めていく。いきあたりばったりで、とりあえず描く。
神経質な人間は、ふたつ目のやり方のほうが描けると思う。「構造」だとか「どうやって描くか」とか、そういうごちゃごちゃしたことを全部遠くにうっちゃって、描ける。手を止めた時、紙の中では意外とできあがってたりする。
架空ストアさんで「絵のポストカード」の1枚ずつの販売をはじめました。気になる1枚がありましたら、お手元に置いてくださったら嬉しいです。
下のリンクから一覧をご覧いただけます。
これまでに作成した24種類のポストカード全てを委託しました。ポストカードを作るのが好きです。手に取りやすくて楽しい、とてもすてきな媒体だと思います。気楽な気持ちで描いた絵を、気楽な値段で売って生きていけたらと思っています。
架空ストアさんで「おやつのポストカード」の1枚ずつの販売をはじめました。
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これまで14枚セットのみの販売でしたが、1枚からお求め頂けます。気になる1枚がありましたら、お手元に置いて頂けたら嬉しいです。
風景の絵のポストカードも、来週から1枚ずつの販売をはじめる予定です。
さくらもち。小さいスケッチ。
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関西・道明寺タイプと関東の長命寺タイプが一緒のパックで売っていた。
Fabrianoのラフブックに描いた。
現物と原画。ラフブック、さすがにベコベコだ。擦ったり消したり、少しならできる。1回までなら表面は破けない。2回目からは厳しい。
色は自分の好きな方に寄せた。
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YouTubeでカステラを作る動画を見ていた。
4:30くらいの、焼きあがったカステラを切り分けるところが気持ち良かった。
きれい。
さらに細かく切るときは、機械が切っていた。
長崎に行きたい。カステラ買って、市電の駅を描きに行きたい。
時々電話してくれる友達から3年ぶりに電話がきた。「パンが宙に浮いている」という内容だった。Twitterで昨日の絵を見てくれていた。
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色々話した。
「これだけは言わせてくれ」
「うん」
「背景が白だと浮きやすい」
「白背景、あえてなんよ...」
「わかった。それは厳しい。ごまかしがきかない。他が正しくないと浮く」
「そうね...」
「お皿描いた方がいいかも。敷物敷いたり」
「お皿、確かに」
「あと、光源をひとつに絞ろう」
「それな...」
「そうか。自分に厳しいんだな。」
「かもしれない...」
「とにかく、自分のマインドを強く持ってるのならそれでいいんだ。」
ありがとう。電話してくれて嬉しかった。