アトリエ・サルバドールの冒険

水彩画家・イラストレーター「ますとみけい」のBlogです。作品・雑記・お知らせ・らくがきを投稿します。

絵と詩の同人誌「季刊あさもや」秋号を発行しました

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心のユートピアを探す人々の寄港地・絵と詩の同人誌「季刊あさもや」 秋号を発行しました。素敵な11名が見開きに思い思いの世界を展開します。

ateliersalvador.hatenablog.jp

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[作品リスト]  (執筆順)

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(絵と詩) あさもや / Mina

(まんが) ヨッチャンの朝 / 雜賀信之介

(まんが) 婀娜色の夜へ / 伊東雄高

(絵) 祝福 / 王田土人

(まんが) モモのいた坂 / 菱田哲 (さとし)

(絵と詩) 望郷 / 坂本斉 (のぼる)

(絵) 猿のおもちゃ / 加嶋誠

(レポート)
24.3.2019 中目黒~二子玉川ドーナツ巡り 「もえこん」と行くドーナツ三昧デート録! / 20Lempicka

(絵と詩) FISH CONCEPT BOARD「BOAT」 / サイカ シュウ

(絵と詩) 7days スターダスト / 北原来音 (らいおん)

(絵) 水平線 / ますとみけい
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巻末コラムは「おんがくのじかん」。好きな音楽や楽器についてのコラムです。私は高校生の頃ずっと聴いていたスピッツについて語りました。
お求めは、私を含む寄稿者に直接お問い合わせください。税込500円です。(Twitterからお問い合わせ頂くとレスポンスが早いかと思います。 )また、11/24(日)に東京流通センター(羽田空港近く)で開催される「文学フリマ東京」ブース番号[チ-27,28] にて、あさもや秋号とバックナンバー数部、ポストカードを販売します。どうぞお立ち寄りください。

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ユートピア、永遠、そんなものこの世にない。ないからユートピアなのだし...でも、だからこそ「この世にそれがある感じ」を探したい。多分今までの歴史の中で、数多の人間が同じことをしていたはずで、この試みもまたそのうちの一つなのです...などと、それらしいことを副編集長は言ったり書いたりしますが、編集長の意見はわかりません。ともかく、秋号が発行されました。発行できて良かったです。次の号が出るかは常に未定です。冬のことは、冬に考えるのでした。

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絵 (Painting)

24.2 x 33.2 cm

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横浜画塾・笠井先生の教室のスケッチデーだった。東京・広尾の有栖川宮記念公園に集合してスケッチした。自分は、以前から「絵を描く人の絵」を描きたいと思いつつ、うまく描けずに失敗していたので、製作中の先生を描かせて頂いた。

笠井先生はお好きな時、絵のお好きなところに紅葉を呼び出せる。緑の風景の中、突然紙の上に赤が現れてびっくりした。そうか、絵は自由なんだ...と思う。紙やキャンバスの中で何が起こるか、描いた人が決めていいのだった。

「あおぞらDEアート(2019)」に参加しました

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中央区まるごとミュージアム・あおぞらDEアート(2019) に参加しました。水彩作品を展示・販売しました。お天気も良く、会場は和やかで素敵な雰囲気でした。お越し頂いた皆様ありがとうございました!

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私のブースです。おやつの絵を持ってきました。メロンパンの絵が人気で嬉しかったです。それにしても...逆光側で光が入らない!建物寄り・通路奥側のブースでは自然光・照明光ともほとんど入らない場所もあったようで、屋外イベントで絵を展示するのはなかなか難しいなあと思いました。屋根のおかげで、雨で破損する心配はなかったのですが...。画廊やギャラリーなどのスペースは、作品を心地良く見ることができるよう、より良く設計されているのだとあらためて思いました。東京スクエアガーデンでは初開催ということで、来年以降改善されていくと思います。実行委員会の画廊・ギャラリーの皆様お世話になりました。ありがとうございます。

多摩川

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多摩川 Tama River
24.2 x 33.2 cm

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多摩川に行ってきた。最近、天気の良い日は多摩川に行くようにしている。

河川敷で絵を描いていると、散歩中の方に頻繁に話しかけられる。もともと会話が苦手な上、日が暮れる前に描く必要があるので、話す余裕が全くない。 「絵を描いてます」「川です」などと、見ればわかるようなことばかり話してしまう。すいません...。見かけたときはそっとしておいてもらえたらとても助かります。。。自分の方も、話しかけにくい雰囲気になったら良いんだろうか。怪しい帽子被るとか...。

多摩川

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多摩川 Tama River

33.2 x 24.2 cm

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多摩川に行ってきた。いつもだいたい日没の1時間前に着いて、あちこちぶらぶらしてから描く。暗くなったら終了する。夕暮れ頃に外に出て描くと、空の色や明るさや影の長さがどんどん変わって面白い。一枚の中に時々刻々が畳み込まれる感じがする。

「あおぞらDEアート(2019)」に参加します

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11月4日 (月・祝) に東京都中央区・京橋の東京スクエアガーデンで「あおぞらDEアート」というアートイベントが開催されます。私も水彩画とポストカードを持って参加します。... と告知の文章を打っているのですが、正直どんなイベントなのか、私はよく分かっていないのです。(参加アーティストリストの中に、いつもお世話になっている方々のお名前を見つけて安心しているところです。) 私は銀座中央ギャラリーのオーナー・中村様からお声掛け頂きました。ありがとうございます。

東京駅の周辺には数多くの画廊・ギャラリーがあります。入れば睨まれそうな場所ばかり...と以前は思っていたのですが、「あおぞらDEアート」の実行委員会をされている10の画廊さんのような、アットホームで暖かい画廊が数多くあり、様々な作家の方々が思い思いの展示活動をしていることを知りました。私もその一人です。お近くの皆様、良かったらどうぞお立ち寄りください。

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中央区まるごとミュージアム あおぞらDEアート

2019年11月4日(月・祝)11:00〜17:00 
場所 : 東京スクエアガーデン 1F 貫通通路

*入場無料です。

goo.gl

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多摩川

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多摩川 Tama River

33.2 x 24.2 cm

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多摩川を描きに行った。JR南武線・南多摩駅で降りて、是政橋の中間辺りから東を見て描いた。途中、自転車に乗った女性からお声掛け頂いて、宗教のお話を伺った。夕日が沈むのを一緒に見たあと、ポストカードを交換してお別れした。

夕日は描いているのとは逆側に沈んだ。逆側を向いて急いでスケッチを取った。

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帰宅してから「最後まであきらめない気持ち...」とかぶつぶつ言いながら、川の絵の方を描き込んだ。

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先日、水彩画の先生の個展にお伺いしたとき、在廊中の先生とお話しする機会を頂いた。「一枚失敗したあと、気持ちが落ち込んでやる気をなくしがちなんですが、どうしたらいいでしょうか...」と質問した。先生は「自分が描きたいものを描くことですよ。」と仰った。きょうはそのことを思い出して多摩川に行った。また描きに行きたいという気持ちに (少し) なった。

「モルフォ人体デッサン 骨から描く」全ページ模写

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人体デッサン集「モルフォ人体デッサン ミニシリーズ 骨から描く」の模写を完了しました。6月22日から始めて、1日およそ1/2~1ページ、全96ページ写してきました。面白かったです。今までしっかり把握してこなかった、各所の骨や関節に詳しくなりました。実際の製作の時にも「このあたりに関節の出っ張りがあるはずだから」という予測が立つようになって、描くときの速さと正確性が上がった気がします。人間の中の仕組みに詳しくなると、描くのも楽しくなっていいなあと思いました。やって良かったです。

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明日からは「ミニシリーズ 関節と筋肉の働き」を写していきます。「骨から描く」との連続性が高そうなので「箱と円筒で描く」より先に写すことにしました。

 

骨から描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ

骨から描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ

  • 作者: ミシェル・ローリセラ,布施英利,ダコスタ吉村花子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2018/06/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関節と筋肉の働き (モルフォ人体デッサン ミニシリーズ)

関節と筋肉の働き (モルフォ人体デッサン ミニシリーズ)

  • 作者: ミシェル・ローリセラ,布施英利,ダコスタ吉村花子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2019/09/09
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箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ (モルフォ人体デッサンミニシリーズ)

箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ (モルフォ人体デッサンミニシリーズ)

  • 作者: ミシェル・ローリセラ,布施英利,ダコスタ吉村花子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2018/02/08
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多摩川の様子を見に行った

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台風翌日の二子玉川 (22.7 x 15.8 cm)。

多摩川が氾濫した地点のスケッチを取りに行った。何か「今日の多摩川を描きに行かなくてはならない」という気になった。

台風翌日の15時。現地は思ったより落ち着いていた。田園都市線・二子玉川駅は何事もなく機能していた。河川敷そばの家やマンションは、浸水した荷物の運び出しをしていた。多摩川の水はかなり引いていて、水面に空の色が映っていた。

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 東急田園都市線と国道246号線・二子橋の橋脚の間 (22.7 x 15.8 cm) 

テレビであれだけ「増水した川に近づくな」と言われてるのに、増水した川のスケッチを取りにきている。なんか、よくないな...とかぼんやり思いながら、一筆書きでざくざく描いた。帰ってからうろ覚えで色をひいた。

大都市圏は本当に良く守られていると思う。治水計画を敷いた方、ダムを作った方、築堤した方、施設管理の方...守ってくださった方、今も守ってくださっている方が大勢いることを感じた。

小さな港

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小さな港 (A Little Port)

33.2 x 24.2 cm

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横浜画塾・笠井先生の教室のスケッチデーだった。神奈川・逗子の海岸で絵を描いた。先生の製作を拝見して、その後自分も近くの港を描いた。

(笠井先生の当日の絵。Instagramにすごい絵がたくさん並んでます...。)

Kazuo Kasai on Instagram: “"LES PÂTISSERIES LA MARÉE DE CHAYA" in Hayama

先生は塾生に自由なスタイルで描くことを許してくださる。よく「描き方はともかく、良い絵が描ければそれで良いんです」と仰る。講評では「こういう絵を描きたいならこうした方がいい」とアドバイスをくださる。(ありがとうございます。)

外でスケッチするとき、鉛筆線をひと筆で描くことにした。乗り物や建物など複雑なものを描こうとして、途中で面倒になって描くのをやめてしまっていた。どうしたらいいか考えて、最近「ひと筆で描く」に行き着いた。自分は色々考え過ぎるところがあって、描いてる最中頭の中がごちゃごちゃする。でも、らくがきみたいに「ひと筆で描く」と決めてしまうと、先々のことを考え過ぎず、目の前のものを見ること、次のストロークを描くことにだけ集中できる気がする。上の絵もひと筆描きしてみた。楽しい。しばらく試しながらやっていきます。

グループ展「絵描百物語」終了しました

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グループ展「絵描百物語 (えかきひゃくものがたり)」@吉祥寺 momo curry 終了しました。展示にお越し頂いた皆様、絵やポストカードをお持ち帰り頂いた皆様、本当にありがとうございました! (インターネットから応援頂いた皆様、ありがとうございます!)

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フリーダムなメンバー5名 (今は無き絵の学校、セツ・モードセミナーの友人とその友人5名で集まりました) フリーダムな来客の絵描き仲間、フリーダムなお客様、そして全てに輪をかけてフリーダムなモモカレーの店主・モモさんで展開する、まさに"なんでもあり"の展示でした。来場の方が「放課後の部室みたい」と感想を書いていましたが、本当に放課後の部室みたいでした。絵も作品も増えたり減ったり、展示期間も伸びたり縮んだり、モモカレーさんも休みがあったりなかったりで、なかなか告知が追いつかず失礼しました。次に自分が展示するときは、展示期間はタイトめにしてお知らせします。

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展示終了後、モモさんが私の花のポストカードと同人誌「季刊あさもや」をお店に置いてくださることになりました。なんだか、自分たちもお店の一部になれたように感じて嬉しいです。あさもやは本棚のどこかにあります。ご来店の際はぜひ店内の本棚を探してみてください。

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らくがき「2ひきのねこ」。在廊中はらくがきしたり作業したりして過ごしました。自分は在廊中に何か描くのが好きです。こういうときなんとなく描くものたちは、あとで見返して「自分が作りたい何か」に近い気がします。しっかり机に座って「こういうものを作るぞ」と決めて描きはじめると、やや違う何かになるのです。不思議です。

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いつも展示が終わると次の製作の方向性が見えたりするのですが、今回はますます分からなくなりました。なんというか、この世のものを「混沌」と「秩序」に分けるとして、モモカレーもこの展示もおそらく「混沌」の世界に近いものなのです。でも、あるものを何かと何かに「分ける」みたいな考え方、そもそも、混沌を考えるとき当てはまらないのかもしれない....いや、混沌を考えるとは....。当てはまるとは......?カレー.......混ざる.........混沌................カレー.......................?

とにかく、また絵を描いていけたらと思います。色々なことが起きた展示でした。参加できて良かったです。

グループ展「絵描百物語」最終日についてのお知らせ

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グループ展「絵描百物語」の会期についてのお知らせです。最終日(9/28)の夜、会場のモモカレーさんで貸切営業があり、早めに壁を空ける必要があることが分かりました。このため、実質的な展示の終了日時は「9/27(金)の夜21時」になりそうです。。少なくとも、私の水彩画は9/27の夜に壁から外そうと思います。ミニ額作品は 9/28 (土) の夕方まで会場に置けると思いますが、きょう以降、5人のメンバーの各自が適当なタイミングで作品を持ち帰りますので、より多くの絵をご覧になりたい方は、きょう 9/25(水)、 あす9/26(木)、あさって9/27(金) にお越し頂くと確実かと思います。色々と流れの早い展示ですみません...。(私は楽しいです)

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五人展『絵描百物語 (えかきひゃくものがたり)』
テーマ 「こわいいろ、こわいかたち、こわいおもい」(たぶん)
会期 : 2019年 8月26日 (月) - 9月27日 (金) 夜から9/28(土) 昼くらいまで
時間 : 12:00 - 21:00 (16:00-18:30はお店の方が休憩を取っていることがあります。)
場所 : 吉祥寺 MOMO CURRY (Googleマップ)

※ ワンオーダーをお願いいたします。

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Twitterについて

Twitterアカウントから、展示や製作の最新の状況をお知らせしています。

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先日「Blogを読んでいるけれど、あなたのTwitterのことは知らなかった」という声を伺いました。自分は「Twitterで情報更新できているから、Blogの方は大丈夫かな...」みたいな感じになっていました..。可能な限りBlogも更新しますが、今回、展示の状況が目まぐるしく変わるため、各種SNSでの告知が全く追いつきません。。。Twitterで優先してお知らせしていきますので、どうかこちらも時々覗いていただければ嬉しいです。