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アトリエ・サルバドールの冒険

イラストレーター・ますとみけいこのブログです。雑記・スケッチ・お知らせ・ファンアートetc.. を投稿します。

海芝浦駅

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きょうの水彩: 海芝浦駅。

JR鶴見線・海芝浦支線の終着駅。京浜運河に面しており、プラットフォームからは東京ガスのLNG火力発電所や首都高湾岸線の鶴見つばさ橋が見える。鶴見線は京浜工業地帯へ伸びていた臨港線をJRが引き継いだ路線で、海芝浦支線もかつては東芝本工場への引き込み線だった。このため支線のほとんどの区間は東芝構内に入る。駅改札には東芝の検問所があり、入構許可証を持たない乗客は駅から外に出ることができない。近年「都会の秘境駅」としてメディアで紹介され、訪れる人の数が増えている。

上の絵を描くため8月の終わりに海芝浦へ行った。自分と同じように駅そのものを見に来た人々が何名かいた。上の絵の中の女性もそのうちのひとりで「あなたをモデルに絵を描かせて下さい」とお願いして描画の許可を頂いた。女性は「夜勤明けで、急に海が見たくなってここへ来た」と仰っていた。その後折り返しの電車で鶴見へ戻って行った。

シン・ゴジラ (多分全てネタバレ)

ファンアート

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きょうの水彩: 確かこんな感じだった。

ある種の演劇には、人々の「言い知れぬ望み」を叶える役割があると思う。口に出すことのできないような暗い望みも、虚構の中では全て叶う。東京は汚れた炎で焼き滅ぼされねばならなかったし、総理一行の乗ったヘリは直々に破壊されなければならなかった。市井の人々の死は明確には描かれなかった。「内閣」ワッペンの防災服の人が瓦礫に手を合わせるのを見て、胸が苦しくなった。

暗示性の高い映画に言及すると、自分自身を明るみにさらしてしまう気がする。風立ちぬを見たときも同じことを思った。それでも書かずにはいられない...。

 

- 多摩川の防衛線が突破されたとき「これはみんなで立川行きかなあ」と思った。やはり立川に行ったのでちょっと嬉しかった。

- 尾頭さんが「筑波のBSL-4施設に検体を送って」と話すのを聞いて、劇中世界でBSL-4施設が稼働していることに驚いた。

- 無人在来線...

金閣

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きょうの水彩: 鹿苑寺舎利殿 (金閣)。クライアント様から許可を頂いて掲載。

金閣を描くお仕事を頂いた。同時期に京都へ行く機会があったので、北山へ実物を見に行った。門をくぐるといきなりある。とにかく派手で、もれなく人を圧倒する。

建物を見るときはいつも、建てた人の心情を勝手に想像する。足利義満は剛胆で権力欲の塊だったというけれど、世阿弥・観阿弥を見いだしたりしている。根は繊細なのかもしれない。金閣は足下の鏡池で逆さになって揺らぐ。ここに「人がこの世でどれだけ栄華を誇ったところで、所詮は幻」というほのめかしを見た。鼻持ちならないな、と勝手に腹が立ってきた。さらに妄想が進めば燃やしたくなってくるかもしれない。

自宅へ戻って製作した。金色を水彩で描くのが楽しかった。

横浜から

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きょうの水彩: 横浜港。落書き用の更紙に色を置いてみた。乾いたら紙がよれよれになった。重しをかけてのした。

海外研修中にお世話になった先生が来日しているとお知らせを頂いて、日本神経科学大会開催中のパシフィコ横浜に向かった。会場そばのレストランでランチをご一緒した。先生も、お知らせを下さった方も、精力的に活動されているようだった。ランチの後、先生方と別れて海の方へ向かった。学会会場には入れなかった。退会したので入場に25,000円かかる。さすがにその額は出せなかった。

パシフィコの敷地の端に「ぷかりさん橋」という場所があった。係留式の桟橋の上に小さな洋館が立っていた。海上バスのターミナルらしかった。そこで描くことにした。

研究していた頃のことを思い出した。いつも苦しかった。分野の性質上、計量すれば大事な要素が失われてしまう現象を、計量しなければならないことが辛かった。空を飛ぶのに羽を落とさなくてはならないような、海を泳ぐのに両手両足を縛られなくてはならないような気持ちだった。向いていなかったのかもしれない。

今は楽になった。行きたいところに行こうと思う。

リリエンタールの翼 (ふたたび)

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きょうの水彩: リリエンタールの滑空機 (1894年の「標準機」を参考に描画)

一つ前のポストを見返して、翼の構造が全然描けていないことに気づいた。サイエンスイラストレーターなら廃業レベルかもしれない。とにかく、彼が命を賭して改良を重ねた翼なのだから、もう少し描こうと思った。

空を飛ぶもの

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きょうの水彩: 空の習作。普段と違う絵具 (サクラマット水彩) を使って描いてみた。

ついにFlightradar24のGold planを申し込んでしまった。アクセス開始時の広告が消え、タイムアウトによる更新の必要もなくなった。コンピュータの前にいる時間、ただずっと羽田を発着する飛行機の様子を見てしまう。

羽田へ降りる飛行機は伊豆大島から房総半島にかけて数珠つなぎの列を作り、大回りをしながらひとつずつ順番に降りていく。

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このあいだ宇部発羽田行きの飛行機に乗ったとき、窓から伊豆大島が見えたので、もう降りるのか、あっという間だなと思ったら、そこからが長かった。「何してるんだろう」と思ったけれど、この待機列に並んでいたらしい。

とにかくいつまでも見てしまう。個人事業主の自制心が問われる。

Flightradar24.com - Live flight tracker!

宇宙時代の貨物

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きょうの水彩: 種子島宇宙センターを飛び立つASTRO-H (ひとみ)。人工衛星や探査機は無事打ち上げに成功したもののみ「ひとみ」「あかつき」などの名前が与えられる。

種子島を描くためH-IIAロケットに関する資料を集めている最中、三菱重工のサイトでH-IIA,H-IIBのプロモーション動画を見つけた。格好良い。「どんな貨物も、約束の時間に、約束の軌道へ」...物流企業のCMフォーマットだ。なるほど、宇宙時代の人工衛星は「貨物」なのか...。


MHI打上げ輸送サービス プロモーションムービー (Short.ver)

でも、きっと関係者は毎度打ち上げのたびに「頼むから上がってくれ」と祈っているに違いない。

サイトにはH-IIAの「ユーザーズマニュアル」もあった。

三菱重工|MHI打上げ輸送サービス H-IIA/H-IIBロケット│ユーザーズマニュアル