アトリエ・サルバドールの冒険

イラストレーター・水彩画家 ますとみけいのblogです。スケッチ・お知らせ・雑記・ファンアートなどを投稿します。

調布飛行場

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きょうの水彩: 東京・調布市の調布飛行場の待合所2Fから見た光景。伊豆諸島へ向かう飛行機 (Dornier 228) が待機している。左端のやや平たい建物は味の素スタジアム。

去年末に「来年は飛行機を描く」と決意してから、また次の年まで残り4ヶ月を切っている。ここからてこ入れをしていきたい...。

洋上

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きょうの水彩: 海の思い出。記憶から描いた絵。

記憶だけから絵を起こすのは楽しい。どうしたってうろ覚えになるけれど、それはそれで、まあいいやと思って描く。

銀座和光ビル

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きょうの水彩: 銀座・和光本館。銀座の中心に立つランドマーク的な建物。中は時計や宝飾品を扱う商業施設。時計塔の鐘は営業中毎時0分に鳴る。

4月に閉校した絵の学校の先生方が、銀座に新しい学校を開いた。新しい学校のスケッチ会に参加した。7月のテーマは「銀座を描く」だった。前から描こうと思っていた和光ビルに行った。休日の歩行者天国には大勢の人がいた。紙袋をいくつも下げた旅行者の方が多かった。描いているところを何度か写真に撮られた。描き始めてから仕上げるまでに時計の鐘が二度鳴った。

近況

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きょうの水彩: 井の頭池の夕日。

絵を描くお仕事が一段落して、絵に関する以外の作業の割合が多くなった。もの凄く忙しい訳でもないのに、頭がやたら混乱する。絵を描く作業と、文章やプログラムを書く作業は、頭の使う場所が違うと思う。

井の頭公園アートマーケッツに参加します

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2017年  4/15(土)・16(日) 朝9時から19時、吉祥寺・井の頭公園「アートマーケッツ」にて水彩画を販売します。さくらと公園の風景を描いて原画を販売します。似顔絵などの水彩画リクエストにもお答えします。お花見がてらぜひお立ち寄りください。

場所は、吉祥寺駅公園口からマルイの横を抜け、七井橋通りの入口 (いせや公園店の横) から公園に入ったあと、左に曲がって野外ステージの前を過ぎたあたりです。雨が降り始めたら撤収しますのでご注意ください。

現地の様子を Twitterから更新する予定です。
https://twitter.com/AtelierSalvador

JAXA 実験用航空機「飛翔」

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きょうの水彩: JA68CE「飛翔」。JAXA (宇宙航空研究開発機構) の実験用航空機。2012年2月に導入。セスナ社のビジネスジェット機 サイテーション・ソヴリンを母機として改造。先端の棒はノーズブームといい、速度計などのセンサ機器を機体周りの気流の影響を受けない前方にまとめたもの。

2015年から2年間勤めた研究支援のお仕事でご縁のあった航空機。関係の方々に原画を寄贈した。

実験用航空機 | 飛行試験設備 | JAXA航空技術部門

もう一度

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きょうの水彩: 横浜港 (以前掲載した絵のバージョン違い)

透明水彩で描いていると「あー、これはやってしまった」と後悔する操作を加えてしまうことがよくある。最近「やってしまった」と思っても、その時点で白紙からやり直すのではなく、いったん気を落ち着けて、もう少し描くようにした。そうすると思いのほか強い絵に仕上がったり、次に描く一枚が妙に良くなったりする。

水彩から学ぶことが多い。

砂漠の空 (そして避けがたい課題)

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きょうの水彩: 砂漠。

Yahoo!知恵袋のベストアンサーに  "「宇宙」と「砂漠」というのは、画家が最も敬遠する二大テーマのような気がします" という記述を見つけた。

考えてみると、「宇宙」と「砂漠」というのは、画家が最も敬遠する二大テーマのような気がします。
(有名な画家の画集でも、めったに見かけません。おそらく無機質だからでしょう)

確かに、いつも砂漠を描いてみては「何もない...」という気持ちになる。ジオラマの床と壁だけ作って中に置くものがない。砂漠が主人公の絵は、海が主人公の冒険譚とか、宇宙が主人公のSFみたいになってしまう。

それで、いよいよ、やっぱり、どうしても、砂漠に不時着した飛行機を描こうという気になってきた。来年は飛行機を描く。いままで難しいから敬遠していた。とにかくやってみようと思う。サン=テグジュペリも「星の王子さま」の中で「僕の飛行機は描きません。僕には難しすぎるから」と言って挿絵に飛行機を登場させていない。気持ちがよく分かる。とにかくやってみようと思う。

水辺

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きょうの水彩: 水辺。 

「自分は愛される価値のない人間だ」という信念を書き換える手だてを探している。価値判断の必要をなくせないだろうか。例えば「この世界に愛というものは存在しない」として生きることにする。「愛」が存在しないなら「愛される」ことも「愛する」こともない。「愛されるとはなにか」「愛するとはなにか」を考えることもない。「どうすれば愛されるか」を考えることもない。

吹雪

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きょうの水彩: 雪国の駅跡。

絵を描いたり、物語を組んだりするうち、強く実感するようになったことがある。この世では「混沌から秩序を導こうとする力」と「秩序を混沌に戻そうとする力」が常にせめぎあっているらしい。混沌に対して境目が引かれるとき、秩序が生まれる。境目は徐々に消失し、あるいは意図的に消失させられ、また混沌が戻ってくる。