アトリエ・サルバドールの冒険

水彩絵描き・ますとみけいのBlogです。作品・お知らせ・雑記・らくがきを投稿します。

公園の木

f:id:ateliersalvador:20200702232549p:plain

公園の木 (F4くらい) 。横浜画塾・笠井先生の教室のスケッチデーだった。教室の近くの鴨池公園で絵を描いた。梅雨の晴れ間、珍しく快晴の日で心地よかった。

観光土産の絵

f:id:ateliersalvador:20200628135157p:plain

パリに行ったとき、テルトル広場の絵描きさんの出店で買った絵。

f:id:ateliersalvador:20200628125417p:plain

モンマルトル・サクレクール寺院が描いてある。なんだか手癖で量産してそうな、さっぱりした感じの線と色。部屋の壁に飾っている。作業に詰まった時、この絵が目に入ると和む。向こう側にパリがある感じがする。

f:id:ateliersalvador:20200628140612p:plain
エッフェル塔バージョンもある。

サインのない絵。気軽に描いてそう。確か10ユーロだった。穏やかそうな男性の絵描きさんが売っていた。ショップカードをもらった。Webサイトにはアクリルで描いた群像画が載っていた。

...

ここのところ、自分の描いた絵を見返して、ややこしい気持ちになっていた。私は「売るための絵」を描けていなかった気がする。「絵の絵」を描いていた。絵とはこういうもので、こういう要素を備えているはずだ...そういうことを考えながら描いていた。他にも色々ある。らくがきを描き散らかして売っていた。私が私の楽しみを大切にして描いた絵、それは「売るための絵」なんだろうか。

「絵が買われるかも、どういう絵が壁にかかるかも、絵を買う人が決めること。絵描きはただ描き、四隅を整えて、値段をつけて売ればいい。」

自分の頭の中には"喋る何か"が常駐していて、定期的に知ったようなことを諭してくる。考えすぎて何も決められないでいるうちに、頭の中の「結論を出す部分」が別パーツになってしまったのかもしれない。私はいつも考えすぎる。いつも散々悩んで、最後はいつも、考え始める前の最初の場所に戻ってくる。

バレリーナ

f:id:ateliersalvador:20200625220743p:plain

バレリーナさん (F8くらい)。横浜画塾・笠井先生の教室で描いた一枚。モデルさんがポーズを取ってくださった。表情が素敵だったので顔をクローズアップして描いた。先生からは「AIがCharles Reidを解析して描いたみたいな...」という講評を頂いた。確かに、Charles Reid先生の作品は色々見ています...。

直接紙に色を置くやり方 (ダイレクトペインティング) が手になじんできた。嬉しい。この方が楽しくて穏やかな気持ちで描ける。形がもう少し合うようになればいいなあ。工夫しながらやっていきたい。

大原写生大会2020で賞を頂きました

f:id:ateliersalvador:20200624214732j:plain
...
四谷デッサン会主催、千葉・大原写生大会2020 (オンライン開催) で大賞を頂いてしまいました...。ありがとうございます。

dessin428.wixsite.com

Googleストリートビューから風景画を描くという、今までにない経験でした。千葉・大原は画学校セツ・モードセミナーの創始者、長沢節先生が生徒を連れて毎年スケッチをした場所であり、旅の途中に亡くなった場所です。(セツ先生亡き後の)生徒だった私も少しゆかりがあります。
私は、現地に行ったことがありません。行ったことのない場所の風景を、Googleカーが撮った写真を元にして描くという、いつもの自分の感覚からすると"タブー"の領域に入る絵です。実は参加表明後から参加すること自体に悩んだのですが、やってる途中で「もういっそのこと、知ってる港の風景を混ぜて"捏造"するくらいの気持ちでやろう」と腹をくくり、それ以降落ち着いて描くことができました。

...

私は以前、セツ先生の水彩画について罰当たりな意見表明をしています。

ateliersalvador.hatenablog.jp

この時以来、車を描くたびに「そういう自分は一体何をしているか」について考えるようになりました。むしろ、車を描いて何か考えたい気持ちになることもあります。あらためて「絵描きが自分の絵をどうするかは絵描きの問題で、絵描き自身が決めることだ」と思う日々です。

7/7から個展 (オンライン) を開催します

f:id:ateliersalvador:20200623195945j:plain

 *期間中、こちらのWebサイトにて開催します。

keimasutomi.myportfolio.com

吉祥寺・アートギャラリー絵の具箱 企画展
水彩絵描き・ますとみけい個展「おみやげ」
7月7日 (火) 0:00 - 7月19日 (日) 23:59(:59)

...
アートギャラリー絵の具箱の皆様にご協力頂き、個展をオンラインで開催することにしました。7/7~19の期間中、去年描いた絵・今年描いた絵を中心に上のWebページでご紹介します。(* 絵の具箱さんのWebストアを通じて作品・ポストカードを販売します。)
サイト内にも書いたのですが「オンライン個展」とは一体何なのか...。WebストアやWebポートフォリオと一体何が違うのか、このBlogと何が違うのか...悩ましいことは色々ありつつ、とにかくやってみようと思います。都合、今どうしてもお出かけが難しい方に、インターネットを通じて絵をお届けできたらと思います。

* 期間中、かにチャットと「あつまれ どうぶつの森」で在廊 (在島) します。お気軽にお声掛けください。詳細は開催後にWebページからお知らせします。

...

今、展示のためのWebページを組んでいます。Twitter・Facebook・Instagramで絵をご覧いただく時とは、また違った雰囲気で絵をご紹介できるかと思います。それぞれの絵の思い出について (少しだけ) 聞いて頂けたら嬉しいです。

 

スケッチ

f:id:ateliersalvador:20200614040931p:plain

はがきスケッチ。横浜画塾・笠井先生の教室の時間に描いた絵。教室のそばにある都筑中央公園の炭焼小屋。都筑中央公園は港北ニュータウンの中にある大きな公園。ニュータウン建設以前の森や里山がそのまま残されている。

笠井先生が「今日は室内のモチーフを描いてもいいですし、公園でスケッチしてもいいですよ」とおっしゃった。せっかくなので、おやつを持って公園へおでかけした。 久々に外で絵を描いた。変わりやすい天気の日で、いい日差しだったり、強風が吹いていきなり雨が降ったりした。

f:id:ateliersalvador:20200614043013p:plain

はがきスケッチ。池でつりをしている人達がいた。

...

緊急事態宣言が明けて、絵の教室が再開した。先生も塾生も全員マスク姿、机にはそれぞれ透明のアクリル板が設置され、コーヒーの時間はおやすみになった。以前とは少し違う雰囲気だけど、教室がまた始まってとても嬉しい。

どうぶつの森

f:id:ateliersalvador:20200605213745j:plain

「あつまれ どうぶつの森」をはじめた。フルーツをもいだり、家具を作ったり、生き物を見つけて博物館に寄贈したりしている。風や波、木のざわめきの音が心地いい。雲や波の色もきれいで、見ていて心穏やかになる。どうぶつの森は何をしても楽しい。面白いことがたくさんある。

最近、絵を描く気分でなくなった。こうなったらひたすら任天堂のゲームをする。きっと何かを教えてくれる。セツ・モードセミナーにいた頃、スケッチが思い通りに描けなくて、腐ってひたすらスプラトゥーンをやった。その後、学校に戻ったら絵が少し整うようになった。まぐれあたりを狙った「ざかざか線」が減って、絵がすっきりした。スプラトゥーンで遊んでいるうちに「"当たるといいな"感覚で適当にブキを振り回すより、"当てる"意気込みで取り回した方が当たるし楽しい」とわかった。その後、ものをよく見て狙って線を引くようになった。楽しんでするといいことがある。

ライム

f:id:ateliersalvador:20200523124659p:plain 

ライム (メキシコ産)。

...

f:id:ateliersalvador:20200523120824j:plain

瓶ビールに入れて飲もうと思って買ってきた。

丸いものを水彩で描くのは修行だと思う。「何が何でも描こう」とすると、透明水彩はしっかり濁る。

...

もうすぐ首都圏の緊急事態宣言が解除される。

www3.nhk.or.jp

この先どうなるか読めない。情報と情報源の信頼性を確認しながらやっていく。

チーズケーキ

f:id:ateliersalvador:20200518215746p:plain

チーズケーキ。近所のケーキ屋さんで買ってきた。お休みが明けて、営業を再開していた。早速買ってきた。

...

f:id:ateliersalvador:20200518213732j:plain

最近、かげ、特に「ものが落とすかげ」のことについてよく考える。目で見ると、ものが落とすかげはかなり明るく感じられる。だけど、写真に撮ると真っ黒に見える。不思議だ。人間の目は、写真に映るような明暗を"見る"過程のどこかで捨ててしまっているのだと思う。もしかしたら、白黒の絵をひたすら描く練習をすると「捨てた暗さを復活させられる目」とか「手」とかが身に付くのかもしれない。

ドーナツ (プレーンタイプ)

f:id:ateliersalvador:20200514210307p:plain

ドーナツ (プレーンタイプ)。コンビニのおやつコーナーで買ってきた。

...

f:id:ateliersalvador:20200514210349j:plain

「ザ・幾何立体」みたいな形がすごく好きだ。

...

f:id:ateliersalvador:20200514211031j:plain

昨日と今日、時間をあけていくつも描いた。なかなかドーナツにならない。チュロスになったり、いかリングになったりする。色も大変だった。描き込みすぎると焦げたっぽくなるし、早めに止めると生焼けになる。「まあ、穴開いてるし、茶色いし、見る人にもドーナツと思ってもらえるだろう」みたいな絵がたくさんできた。一番上の絵も、もう少しドーナツに寄れるかもしれない。空間的に不安定なのも直したい。でも、ここから描き込むと崩れてしまう。 また描こう。