久しぶりに井の頭公園アートマーケッツ 11/3 (水祝) 出店します。新しく作った絵のポストカード「雪の日」と、おやつのポストカードを持っていきます。どうぞお散歩がてらお立ち寄りください。少し時短営業の10時半から15時半まで、おおよそこのあたりでお店を出しています。
久しぶりに井の頭公園アートマーケッツ 11/3 (水祝) 出店します。新しく作った絵のポストカード「雪の日」と、おやつのポストカードを持っていきます。どうぞお散歩がてらお立ち寄りください。少し時短営業の10時半から15時半まで、おおよそこのあたりでお店を出しています。
3色のケイトウが届いた。
ケイトウの花、見れば見るほどぞわぞわする。「けもの」みたいな姿をしている。今にも動き出しそう。ワレモコウは茶色の丸い穂。ススキは、わかる。わかるけど、あんまり知らない。黒い葉のディアボロは「テマリシモツケ」の別名らしい。ディアボロ、イタリア語で"悪魔"の意味... 確かに、そういう感じもする。ケイトウと合わせると、なかなか怖い。ここのお店、定期的にちょっと怖い感じのセッティングを入れてくる。
あの"うねうね"した部分、なんとかしたいな。まだちょっと違うな。次に描くとき、もう少し追い込んでみたい。
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花の定期便を停止した。今まで知らなかった草花とお近づきになれてとても良かった。今度、違う花屋さんにもお願いしてみたい。コーディネーターさんの好みが違うと、同じ季節でも全然違う取り合わせが届きそう。
なんだこれは...という感じの花が届いた。
中央の、赤いトゲトゲした花がピンクッション。裁縫箱にある針やピンを刺しておくクッションのことだそうで、音だけ聞くと、なんかピンクのクッションみたいだ。飛び出してるのはおしべらしい。オレンジのフサフサしたのがケイトウ。鶏の頭についてるのに似てる。リューカデンドロンは、花というより厚手の葉っぱみたいだ。グレビリアもなんかトゲトゲしてる。
日が経っても枯れないから、時間を見つけてちまちま描いた。
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生活が変わって、描き方も変わった。描き始めて、いつ手を止めないといけなくなるかわからないから「思い切って短時間で一気に描く」みたいなことがやりづらい。やってもぐしゃぐしゃになる。今はそういう時なんだと思う。
リシアンサスの花が届いた。
リシアンサス (ボヤージュライトピンク)、本当の名前は「ボヤージュ®︎(2型) ライトピンク」というらしい。
今回発表の『ボヤージュ(2型) ライトピンク』『同(2型)ブルー(ver.2)』『同(2型)イエロー(ver.3)』は、強いフリンジの花型とチップバーン※1の起きづらさを両立させ、またブラスチング※2も発生しづらいため出荷ロスが少なく、安定した収穫が期待できます。
この花、今年生まれなんだ。前にきたユリもそうだけど、ここのお店、最近生まれの花が結構くる。
長いツルみたいなのは、利休草。
白い花は難しい。何枚か描いたうち、最初に描いたこの一枚が一番近かった。暗いところを和らげたくて、色鉛筆の力を借りた。
独特な雰囲気の花が届いた。
クルクマとアンスリウムとオンシジウム。
クルクマの白くて花っぽい部分は、苞 (ほう) といって、葉が変形したものらしい。細長い何かが突き出してるのがアンスリウム。どこかで見たことがある。ハートの形をした部分は、これもやっぱり苞 (ほう) らしい。突き出した部分は肉穂花序 (にくすいかじょ) といって、ここに小さな花が集まっている。黄色い花がオンシジウム。ランの仲間。セダムグリーンは前にもきた。タバリアファンは、だんだんお馴染みになってきた。タバリアファンの細かい部分を描きたくて、描くときの紙を少し大きめにした。
どことなく仏花っぽい。お盆の時期だからかな。
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いつの間にか7月の終わりだった。時間がたつのがとにかく早い。このままだとすぐ冬になりそう。冬はヒイラギが来るんだろうか。